
林 寛子 Hiroko Hayashi
Star Radio Music School ボーカル塾 校長
1959年10月16日、東京都大田区生まれ。堀越高等学校卒業。
「劇団いろは」に所属、1964年から子役として活動開始。
1967年、NHK連続テレビ小説「旅路」の主人公の娘役に抜擢され、
7歳で本格ドラマデビュー(「旅路」は最高視聴率64.2%を記録)。
その後も、その演技力を評価され数々のドラマ・映画に出演、人気子役に。
1972年「花は花よめ」に出演、主演の吉永小百合さんが現在でも親しまれている「かんこ」の愛称の名付け親である。
1973年、14歳のとき、フジテレビ系オーディション番組「君こそスターだ!」に出演。第1回グランドチャンピョンとなり1974年3月、シングル「ほほえみ」でキャニオン・レコード(現・ポニーキャニオン)より歌手デビュー。
翌年、「素敵なラブリーボーイ」が大ヒット。一躍トップアイドルとなる。女優としての活動も並行し、1976年には映画「恋の空中ブランコ」に主演。1978年には、少年野球チームの監督を務める女子高校生に扮したテレビ朝日系ドラマ「がんばれ!レッドビッキーズ」が人気を博す。
グリコ乳業「プッチンプリン」、グリコ「クリームコロン」、花王「エッセンシャルシャンプー&リンス」をはじめCM出演も多数。
2003年11月、25年ぶりにシングル「晴れのち曇りそして秋」をリリース、音楽活動を再開。
2007年、東京大田区にカラオケサロン「ラブリー寛寛」をオープン。毎日、自らステージに立ち、ミニライブを開催。歌とトークでファンをもてなしている。
2018年、Tokyo Star Radio 77.5MHzにてラジオ番組「林寛子のラブリーアイランド」をスタートする。
2020年のコロナ禍においては、自身のデュオユニットのyoutube「スノーヴァレーチャンネル」にて生配信ライブをおこなっている。
2021年、山川陽彩のデビューSingle「抱きしめてアマポーラ」の作詞を担当しプロデュースも行う。
■テレビドラマ
1965年忍者部隊月光(フジテレビ) 1967年連続テレビ小説「旅路」(NHK) 1971年連続テレビ小説「繭子ひとり」(NHK) 1967〜68年コメットさん(TBS)ゲスト出演多数
1970年大河ドラマ「樅ノ木は残った」(NHK) 1972年変身忍者嵐(毎日放送/NET) 1978年がんばれ!レッドビッキーズ
■映画
1976年恋の空中ブランコ 1979年男はつらいよ寅次郎春の夢
■CM
サッポロ飲料「リボンシトロン」 グリコ乳業「プッチンプリン」 グリコ「クリームコロン」 花王石鹸「エッセンシャルシャンプー・リンス」 etc
■Youtube
「スノーヴァレーチャンネル」 (懐メロ生配信ライブ)
https://youtube.com/channel/UCVzyTIJjDrIPerDqTqLD5nQ
■Single
1974年「ほほえみ」 1974年「昼下がりの夢」 1974年「仮病が上手な男の子」 1975年「白い窓辺」 1975年「日暮れどき」 1975年「素敵なラブリーボーイ」 1976年「カモン・ベイビー」 (途中省略) 2003年「晴れのち曇りそして秋」 2014年「どっちなの」 2015年「ラブリーボーイはみかん色」 2018年「始まりはLoveisover…」 2019年「白い風の中で」 2020年「VOICE…愛をのせて」